ABテストの一つであるリダイレクトテストは、異なるWEBページを比較できるテストです。
通常のABテストや多変量テスト、あるいは複数ページテスト等では、ページ内の要素…つまり各パーツの差異でどのように効果が異なるかを計測するためのテストという意味合いが強いですが、リダイレクトテストでは要素やその組み合わせ、ページ遷移だけでなく、URLやパスでパターンを特定します。
そのため、「スプリットURLテスト」とも呼ばれています。
テストの性質から、既存デザインとはまったく異なるデザインのランディングページや、サイト全面での大幅デザイン変更を試したい、リニューアルパターンの計測などに使われることが多いテストです。
リダイレクトテストの大きなメリットは、ずばり既存のデザインパターンや要素の組み合わせを意識する必要がない事です。
既存デザインを意識しなくてよいので、自由度の高いデザイン作成がおこなえます。
また、ランディングページのように1ページだけのペラサイトだけでなく、繋がりのあるページも含めた複数ページを対象にするケースもあります。
リダイレクトテストではページの要素から比較・分析するのではなく、URPやパスでパターンによって比較・検討するため、デザインが大きく異なるランディングページや、既存ページとは違うデザインに大幅リニューアルしたい場合のデザインテストに向いています。
また、複数ページテスト(ファネルテスト)のように既存サイト内の特定の導線だけでなく、一連の繋がりがある複数のページにおいて丸ごとデザインを変えてテストすることも可能。
ただ、複数ページテストと同じく、異なるパターンのページ間移動はできないように設定されているので、どの部分で利用するのか、パターン作成する際には注意しなければいけません。例えばお申し込みページなどの、途中から入ることができないページ遷移のテストにも向いています。
リダイレクトテストでは、既存デザインを意識しなくていい代わりに、テストパターンをすべて作成しなければいけません。
デザインだけでなく、コーディングなどのサイト制作スキルと工数が必須となります。
しかし、テストツールの機能によってはノーコードでクリエイティブ作成ができるものもありますので、全体のレイアウト変更や配色パターンの変更などは専門的なクリエイティブリソースが無くとも実装可能です。
また、複数ページテストのように一連の繋がりのあるページにも適用でき、かつ異なるパターン間の移動を制御することが多いので、その場合は特に一貫したデザインを考慮したサイト設計が必要です。
さらに、新規デザインとは大きく異なるデザインによるテストでは、多くの要素が異なることからも、各パターンの成果に対して個々の要素での影響を評価することが非常に難しいため、あくまでもパターン全体としての効果を測定するテストという認識を持つ必要があるでしょう。
大きなデザイン変更の比較に使えるリダイレクトテスト。LPのリニューアルをしたい場合など、要素ごとの差異ではなくページ全体感のユーザー反応を探るのに向いています。
変更箇所が全体に及ぶことから、パターン作成のクリエイティブ工数がかかるのが難点と言えますが、使うツールによってはノーコードで簡単にパターン作成ができるものも。
本格的なABテストを実行するためには、テストの目的や、自社のサイト性質、流入ユーザーに合わせて適切な機能が必要です。
当サイトでは、CVR改善に奔走するWEBマーケティング担当者の皆さまに、ABテストを成功させる本質である「設計力」と、そのために必要な「実行力」のあるツールをご提案しています。
この機会に是非ご確認ください。
CVR改善に繋がる本気のABテストに必要な
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