ここでは、ABテストの事例について解説しています。各事例の目的や方法、成果を紹介するため、ぜひ参考にしてください。
ABテストで成果を上げた事例をいくつか紹介します。

保険サイトのスマホ版トップページで行ったABテスト成功事例です。この保険サイトではスマホ版のファーストビューで、サービスの強みや特徴を具体化。「ターゲットを意識した訴求」と「価格訴求」をしたパターンでABテストを実施しました。結果的に両パターンで申し込み率が大きく向上したのですが、価格訴求をしたパターンの方がより改善していたため、そちらを採用することになりました。
今回の事例では、この両パターンを組み合わせてスマホのファーストビューでの訴求を強化したらどうなるかというABテストを実施しました。テストパターン1には見積もりのカスタマイズ性を訴求し、もう1パターンには本サービスのターゲット年齢層が特に安いと明記。結果的に、テストパターン2の安さをアピールした訴求の方が、テストパターン1と比べてKGI改善率が1.35%高い結果となりました。

空気清浄機をメインに扱っているネットショップを対象に、ABテストを実施した事例です。ABテストの目的は、サイト上の商品購入の増加です。主力商品のカテゴリトップページ、関連商品の特集ページ、広告出稿用の主力商品のランディングページを対象にテストを実施しました。テスト期間は1か月で、必要なアクセスが集まる期間を想定して設定しています。
カテゴリトップページに対して行なったテストでは、各商品のシリーズへのイメージリンクのデザイン変更を実施。変更前のデザインは商品のイメージを強調したシンプルなバナーでしたが、ABテストのパターン1ではよりボタンらしいデザインに変更、パターン2ではCV数の多いシリーズのバナーを大きく表示したデザインに変更しました。
結果的に、イメージリンクを良いボタンらしいデザインに変更したパターン1の方が、CVRが最も高くなりました。さらにシリーズ一覧という文言を明記することにより、このページ経由のCVRが約25%向上。このボタンを押すことによりどのようなページに飛ぶのかをユーザーに分かりやすく伝えることで、下層ページへ誘導させやすくなりました。

月額制動画配信サービス「Hulu」で実施されたABテストの事例です。このサービスの課題はLPに流入したユーザーがトップページやフォームで離脱してしまっていること、契約ユーザー数を増やすことでした。
1つ目の施策として取り入れられたのが、価格とサービスの2つの掛け合わせによる訴求です。すべての組み合わせのコピーで流入が増えましたが、中でも月額料金+ジャンルの組み合わせにより、会員登録完了数が116.7%になりました。
2つ目の施策は、価格・コンテンツ・サービスのどれかを訴求することで効果が上がるのではないかという仮説のもとに実施。3つの訴求すべてで流入が増えましたが、「2週間無料」という価格訴求が、会員登録完了数が108%と最も大きく改善する結果となりました。
ABテストの事例をいくつか紹介してきました。ほんの少しデザインや訴求を変化させるだけでも、CVRを劇的に改善できる可能性があります。今回紹介した事例を参考に、ぜひABテストを取り入れてみてください。
当サイトでは、CVR改善の取り組んでいるWEBマーケティング担当者の皆さまに、ABテストに必要な「実行力」のあるツールを提案しています。ぜひご覧ください。
成果に繋がる“本気のABテスト”に必要な
おすすめのABテストツール3選

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2011~2014年 LPOツール売上額が4年連続1位より

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