DLPO
「DLPO」について、主な機能や導入実績・事例、注目すべき特徴、導入や運用にかかる費用、利用者の口コミ評判などを調査しました。
ABテストツールを検討している方は、是非参考にしてください。
DLPOの機能
| 機能 | 多変量 テスト |
複数ページ テスト |
リダイレクト テスト |
セグメント 機能 |
トラフィック 割り当て |
パーソナライズ 機能 |
ビジュアル エディタ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
詳しくはツールの提供元に直接ご確認ください。
DLPOの導入事例・実績
DLPOは2007年にリリースされたLPOツールで、デジタルエージェンシーをメインとして延べ800社以上が導入、これまでDLPOを用いて実施されたテストの総件数は約70,000件に及びます。※
ECサイトや金融・保険業界、美容・健康食品業界、BtoB事業（SaaS）など、さまざまな業界・事業において導入されており、大手広告代理店の導入実績も多数あります。
本や音楽、ゲームソフトなどのリユースを行う小売企業「ブックオフコーポレーション」が手掛けるオンライン事業のサイトでDLPOを導入。
2019年9月から運用を開始し、コンバージョン率の前年比では、10月は16.69%→19.43%、11月は15.64%→20.08%と、3か月で5.16%もアップしました。
当サイトでは、様々なデータ検証が可能な機能を網羅し、かつ導入実績も豊富なABテストツールを企業タイプ別に3つ紹介しています。
検討中の方は是非チェックしてみてください。
DLPOの特徴
国内実績800社・総テスト件数70,000件
の実績から学べる
テスト設計の極意
DLPOは2007年にリリースし、15年以上も国内市場を開拓してきたパイオニア的存在です。
WEBの進化と共に歩んできたとも言えるその実績の中には、800社以上の様々な業界業種のサイトを改善に導いてきたノウハウが詰まっています。
自社開発のツールを提供しているため、導入だけでなくその後のコンサルティングまでしっかりサポート。70,000件の実証データから、類似のケースで効果的だったテストアイデアや、参考となるレポートを提供してくれるでしょう。
電通や博報堂といった大手広告代理店も多く利用していることから、その使いやすさやサポート体制の厚さも伺えます。
ツール設定に関してメールや電話による無料サポートが無制限で受けられるほか、ヘルプページが充実しているのも嬉しいポイント。海外ツールと違って開発元からの回答を待つ必要も無いため、スピーディな対応が期待できます。
複雑なテスト設計にも対応でき、
様々なユーザーの分析・検証が可能
DLPOは、多くの専門的な機能に対応しているツールで、設計者が思い描く仮説や、欲しいユーザーデータを網羅的にテストすることができます。
多変量テストや複数ページテストに対応していることはもちろん、ユーザー属性ごとに分析するセグメント機能や、テスト結果をパーソナライズ配信するため、各種DMP※やWEB解析ツール、タグマネジメントツールに対応しています。
連携したデータを収集・蓄積し、そこで得られるセグメントデータを基にテストを実施し、そのテスト結果から、ユーザーごとに適切なコンテンツを配信することで、ABテストによる改善根拠の洗い出しから実際の改善施策まで一貫して行うことができます。
そのほかヒートマップツールとの連携やネイティブアプリ対応、テスト開始後の設定変更など、様々なケースを想定した便利な機能もたくさんあるため、テスト設計段階での自由な可能性に対応できる強力なハードとなっています。
DLPOにかかる費用
DLPOの利用にかかる費用は下記の通りで、詳細な料金は問い合わせから確認となっています。
導入に関してのサポートは無料で、トラブル対応の窓口も設けられています。
- 導入費：200,000円（税不明）
- 月額運用費：100,000円～（税不明）
DLPOに関する口コミ・評判
結果がわかりやすく、サポートも充実
DLPOは結果がわかりやすく見えて、サポートが手厚く、スピードある改善を可能にしてくれました。
入れないで迷うよりも入れてみるほうが早い。そんなツールだと思います。
はっきり数値化されるので、
テスト結果を議論しやすい
DLPOを導入したことで、どの部分の改修がどんな影響があったのか、数値化されて見えるようになりましたので、議論もしやすくなりました。
まとめ
国内で多くの導入実績を誇るDLPOは、そのノウハウを学びたい企業には特におすすめです。
テストツールとしての機能が網羅されていることはもちろん、国産・自社開発による充実のサポート体制で、安心して導入～運用相談までできるでしょう。
各社がどのような施策を行ってきたかの事例ページや、ABテストやLPO施策についてのコンテンツも公式サイトに多数掲載されており、それを確認するだけでもABテストの知見が深まるかもしれません。
ひとえにABテストツールと言っても、様々なテストが行える本格派から、単機能のみを有するシンプルなもの、簡易的なテストができるMAツール、データ解析ツール、WEB接客ツールまで様々あります。
当サイトでは、CVR改善に奔走するWEBマーケティング担当者の皆さまに、ABテストを成功させる本質である「設計力」と、そのために必要な「実行力」のあるツールをご提案しています。この機会に是非ご確認ください。
CVR改善に繋がる
“本気のABテスト”に必要な
おすすめのABテストツール3選
DLPOを提供している会社情報
| 会社名 | DLPO株式会社（開発・販売） |
|---|---|
| URL | https://dlpo.jp/ |
| TEL | 03-6853-8850 |
ABテストツール3選
本格的・効率的なデータ検証が期待できる「6つの機能」を網羅しているABテストツールから、
企業タイプ別に3種を提案します。
自走力を付けたい
成長企業には
https://dlpo.jp/
コンサルから学び、
自社の成功パターンを
確立させたい担当者
- 2007年からサービスを提供し続け、国内No.1の導入実績（800社以上）※
- 自社開発だからこその迅速なサポート＆国内市場にフィットした丁寧なコンサルティング
- 各種DMPとの連携にも柔軟に対応し、外部データを活用した多角的なテストが得意
※ 参照元：DLPO公式サイト
（https://dlpo.jp/）
2011～2014年 LPOツール売上額が4年連続1位より
定番ツールを求める
安定企業には
https://optimizely.gaprise.jp/
サイト改善の必要性を
社内に強く提唱
していきたい担当者
- 全世界で導入実績8,000社の圧倒的な人気を誇る、ABテストの定番ツール※
- 米スタンフォード大学と共同開発した統計エンジンにより、短期間で誤差の少ないテスト
- MicrosoftやIBMといった世界の名だたるIT企業の導入も多く、参考事例が多い
国内販売代理店：株式会社ギャプライズ
※ 参照元：Optimizely公式サイト
（https://optimizely.gaprise.jp/ ）
2022年9月時点
はじめて導入する
新興企業には
（Visual Website Optimizer）
https://www.assion.co.jp/lp/05b/
サイトの分析から
スモールスタート
していきたい担当者
- IT企業ひしめくインド発。Disneyやebayをはじめとする全世界2,500社の導入実績※
- ヒートマップやマウストラッカーといったサイト分析が行える機能と、シンプルなUI設計
- 「可能性」からテスト結果を導き出す検定法により、短期間・少サンプルでも対応可能
国内販売代理店：株式会社アッション
※ 参照元：VWO公式サイト
（https://vwo.com/customers/）
2022年9月時点
Googleで「ABテストツール」と検索して表示される、ABテスト機能を有するツール44種を調査。（2022年7月15日時点）
「実行力」を持つ指標として、下記の機能を満たすもの、かつ日本語対応しているツールを3つ選定しました。
多変量テスト/複数ページテスト/リダイレクトテスト/セグメント機能/パーソナライズ機能/トラフィックの割り当て機能
また、下記メリットにより各企業タイプ（各担当者）へ推奨としています。
・成長企業 … 充実したコンサルサポートにより、社内のCROリテラシー醸成に期待できる
・安定起業 … 世界的実績数による信頼性から、更なるCRO改善に必要なツール導入提案に有効的
・振興企業 … 分析ツールを有し、小規模実施もできることから、スタートアップのCRO施策に適している
